コンピュータ囲碁がプロ棋士に勝ったとのこと 

9路で、という条件付きですが。
ちなみに、プロ側はタラヌ・カタリン五段、コンピュータ側はMoGoというプログラムでスーパーコンピュータ数百台を使って計算しているそうです。
KGSで中継があったらしいので、棋譜を見られたりするのかな?

ここからはニュースを見ただけでの所感。

コンピュータが勝った要因としては、次の二点が大きかったように思う。
  1. 盤面が狭いため、膨大な計算量により全着手を評価できる可能性がある
  2. コンピュータは終盤が強いが、9路では序中盤がほとんどないためプロがリードを奪える機会が少ない


ちなみに、19路では9子局でタラヌ・カタリン五段の中押し勝ちだそうで、やはり9路と19路は別モノという印象が強い。
ただし、今回投入されたMoGoは相手番に考えておらず、定石を持っていないそうなので、改善の余地が多く残されている。
手を入れていくと、19路でもアマチュア高段者並に強くなる可能性はありそうだ。

最近はチェスや将棋の世界でコンピュータが実力をめきめきとつけているそうだが、囲碁に関しては今後どのような変遷を辿るのか、想像ができない。
そもそもパラメータの与え方が異なるし、トッププロの間でも判断が分かれる場面が沢山あるほど、盤面の評価が難解だ。
特に以下の三つは難しそう。
  1. 大ヨセ
  2. コウ
  3. 厚み


ありがちだけど、小ヨセや詰碁といった局所問題には非常に強いと思われる。

将棋プログラムのボナンザは確率統計の考え方を持ち込んで、新風を巻き起こしたわけだけど、囲碁プログラムに関してはどうなんだろうなぁ。


参考:
コンピュータ囲碁がプロを相手に初勝利 - やねうらお−よっちゃんイカを買いに行ったついでに電子部品を買い漁る男
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20080326


やねうらおさんとこから拾われていた - 小宮日記
http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20080323/1206237360


KGS Go Server(KGS)
http://www.gokgs.com/index.xhtml?locale=ja_JP


heavy monologue | [読書]ボナンザVS勝負脳 最強将棋ソフトは人間を超えるか
http://heavyfeather.blog38.fc2.com/blog-entry-900.html



ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21 C 136)
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  • [2008/04/15 17:11]
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囲碁業界の情報を久しぶりに仕入れてみた 

某マイミクが、ニコニコニュースの題字が秀行先生の作品だ!ということを書いていて、実際見に行って感動してしまった。w

ニコニコニュース
http://blog.nicovideo.jp/niconews/


藤沢秀行先生は、囲碁界では神様的存在。
タイトル獲得賞金がもっとも高い(2007年で4,200万円)の棋聖戦を第一期からいきなり6連覇して、名誉棋聖になったという恐ろしいお方。
(その頃は全盛というわけでもなくて、棋聖戦になると異常な強さをみせたとか)
過去にはアル中だったり、癌を克服してみたり、女遊びも激しかったりと、すさまじい人生を送ってきていることでも有名。
若手育成に積極的で、タイトルホルダを多数育て上げている。
詳細はWikipediaに詳しい。

藤沢秀行 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%B2%A2%E7%A7%80%E8%A1%8C



そんな流れで、久しぶりに囲碁界の情報を仕入れてみたら、タイトルホルダも一部様変わりしてる。
張栩が名人に返り咲いているのが印象的。
あと、謝依旻が女流本因坊をとったとか、鈴木歩が女流最強位に返り咲いたとか。
女流は動きが激しいなぁ。

たまには棋譜を並べたいなぁと思うのだけど、タイトル戦の各局を追いかけたりはしていないので、名局情報なんかはさっぱり。
これは並べるべき!という、おすすめの対局があったら教えてください!><
  • [2007/12/25 08:17]
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