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[読書]ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない) - (1/2) 

まるで自分の周りを見回しているかのように、シリコンバレーの文化を教えてくれる一冊だ。
自身の体験談をふんだんに織り交ぜる軽妙な語り口で、いつの間にかノリノリで読んでいた。

有望なベンチャーを数多く生みだす力と、世界最先端の技術力を保持する地として知られるシリコンバレー。
しかし、実際にどのような人たちが住んでいて、どのように生活を営んでいるかは、あまり知られていない。
そんなスポットライトの当たらない部分はどうなっているのかを、つぶさに描いている。

本書を通じて驚かされたのは、シリコンバレーにおける生活スタイルのバリエーションだった。
想像していたよりもずっと多種多様。
テクノロジ分野以外にも生活インフラを支える職業があるのは当然として、かなりニッチ名部分に特化したコンサルティング事業を手掛ける人もいたりして、個が独立して糧を得る手段がとても豊富にあるようだ。
そんな文化は、フリーランスという形での就業スタイルが確立されていることにも結びついており、例えば世界中を旅しながら仕事をこなすだとか(連絡はインターネット経由)、半年仕事して半年遊ぶだとか、かなり羨ましい生活を実現する手段にもなっている。

もちろんシリコンバレーには、最高峰の技術を印象付ける大小様々なテクノロジ企業もひしめいているわけだが、その内情を観察すると職種が細かく分割されているのが印象的。
そんな背景があるからか、どんな会社でもやっていけるだけの自分なりの強みを持っているエンジニアが多く、専門職を雇うという雇用スタイルが人材の流動性につながり、ひいてはシリコンバレーの強みに結びついている印象を受けた。

細分化された職業の中でも特に面白そうだなと感じたのは、プロダクトマーケター。
技術の粋を集めたプロダクトを市場にアピールし、売っていくのはとても楽しそうだ。
これまでには無い、まったく新しいプロダクトを売っていくには、理解を得られるまでにすごい苦労があるだろうけど、わくわくしながら仕事ができそうだ。
iPodやiPhoneの販促戦略を練るだなんて、想像するだけでも楽しそう!
# もちろんシリコンバレー初のプロダクトには世界を席巻するものも多いため、よい面だけが強調されて見えているのは確かだけど


長くなったので、次エントリに続きます。

ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)
渡辺 千賀
朝日新聞社
売り上げランキング: 25928


  • [2008/07/28 21:03]
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