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[読書]ヒューマン2.0 web新時代の働き方(かもしれない) - (2/2) 

前半エントリはこちら

シリコンバレーの生活に着目すると、生きていくために必要なコストの高さに驚かされる。
給料が高いことも有名だが、生活コストもとても高いようだ。
特に住居費がハンパじゃなく高いそうで、金銭面だけに惹かれているとすれば、その魅力は霞んで見えてしまう。
もちろんサラリーとして金銭を捉えているのであって、スタートアップでの大当たりは別次元だ。
例えば、YouTubeが創業した頃から受付をしていた女性が1億5千万円を手にしたのは有名な話。
夢があるのもシリコンバレーの大きな魅力。

コスト以外の面に着目すると、アメリカではボランティアへの従事が生活の一部になっている点が日本とは大きく異なる。
ボランティアは重要な社交場になっていることもあって、参加が大きなチャンスにも繋がるだろうし、成功した人ほどボランティアに熱意を注ぐところは、アメリカらしさを感じる。

また、シリコンバレー特有のオプティミズム(楽天気質)は見習いたいところ。
自分の力を信じ、好きなことに熱中できる社会システムが出来上がっているのは羨ましいところだ。
成果に見合った報酬を得て、あとは起業するなり、リタイアして事由気ままに生きるなり、自由に生き方を選択できるのはとても魅力的。


IT業界に進もうと思っている人や、踏み入れたばかりの人にとってはとても刺激的な一冊だと思う。
読み終わる頃には「世界最先端をいく場所」という響きのもつ、ある種尻込みを感じさせるような畏怖が、親近感へと変貌を遂げる良書だ。



ところで著者の渡辺千賀さんはブログも開設している。
こちらでも軽快な語り口調で、様々な切り口の記事を掲載されているのでオススメです。
# 最近更新が途絶えているようで残念。。。

Chika Watanabe/渡辺千賀: テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし
http://www.chikawatanabe.com/


↓アーカイブページから過去記事が辿れるようです
Chika Watanabe/渡辺千賀 Biography
http://www.chikawatanabe.com/blog/archives.html



ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) (朝日新書)
渡辺 千賀
朝日新聞社
売り上げランキング: 25928

  • [2008/07/29 00:20]
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