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第3回ケータイ小説大賞 

日本ケータイ小説大賞が発表されています。

第3回日本ケータイ小説大賞:あたし彼女
http://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001



初めて見たときには、「こ・・これはちょっと・・」と若干引いてしまった。
でも、大賞に輝くからには何かしら人の心を打つものがあるんだろうと思い、頑張って読み始める。
何とか2章くらいまで辿りつけると、あとはさくさく読めた。
情景を想像させるような具体的な表現はなく、比喩や倒置法といったテクニックもない。
ただ、行間を読ませるための工夫はふんだんに盛り込まれていて、話の展開は遅めに設定されている。
行間が多めに設定されていたり、口語体で行を稼ぐなど、読者の想像をかき立てるための作り込みはそこかしらに見られる。

独特の体裁を見ていて思うのは、携帯電話という媒体にマッチした作品なんだろうな、という点。
普通の文章をケータイで読もうとすると、文字が画面を一杯に埋め尽くしてしまう。
そこからくる圧迫感は気軽に読める文学とは距離がありそうだ。

文字数が少ないと、次の展開が勝手に目に飛び込んで来そうだけど、それは行間などをうまく使って回避。
スクロール操作を必要とさせることで、想像を促す。
ケータイ小説という分野ならではの、新たな形の文学作品なんだろうと思う。

ケータイ小説、あなどりがたし。
  • [2008/10/04 23:11]
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