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[読書]ビジネスマンのためのスピーチ上手になれる本 

ビジネスマンに限らず、人前で意見を述べるシーンはそこかしこにあるはず。
本書ではちょっとした人数の聴衆の前でのスピーチを対象にしているが、記載されているテクニックや心構えは、少人数の会話でも使えるものばかりだ。
即ち、スピーチのスキルを向上を目指しながら、コミュニケーションスキルも高められる一冊と言ってもよいだろう。

筆者はラジオDJや講演をこなしている上、スピーチの為のコンサルティングも手掛けている。
この肩書きを見ると、いかにも話し慣れしていて平然とスピーチをするんだろうと想像しそうだが、実は緊張もするし汗もダラダラとかくものだと書いている。
しかし、この緊張を利用して、力に変えることができる点がプロたる所以だろう。

本書で一番印象に残ったのは、ジンクスなどを作ることも効果的だが、何よりもまず技術ありき、という点だ。
技術さえ身につければ、あとは緊張をうまくつかうために、スピーチの前に自分だけの儀式をもうけることが効果的に働く。

本書では次のようなティップスを含んでいる。
  • ちょっとした間を使うこと
  • 抑揚の付け方
  • 息の使い方
  • 笑顔や身振り手振りを使う


また、基本的なトレーニングとして、自分の持つ響く声を探し、声を出す練習をしようと訴えている。
これらを抑えれば、アマチュアレベルとしては十分なレベルに達するのではないだろうか。

何よりも忘れてはいけないのは、スピーチのプロでもかなりの下準備をしているという点だ。
日頃から話のネタを仕込む努力をしている点には触れるまでもないが、いつでも使える武器として得意分野のトーク3本柱を持つようにしてるらしい。
つまり、どんな話を振られても、いつの間にか自分の得意な話題に持ち込んで話を展開できるテクニックだと言える。
自分なりの伝家の宝刀を作ることができれば、これほど心強いことは無いだろう。

一方では聴衆の規模にも考慮すべきで、人数や会場の広さ、照明のON/OFFなどによって話すスピードを変える必要があるという点は、新しい気づきだった。

このように、身につけるべき数々の技術について触れているのだが、対象読者が普通のビジネスマンなだけあって、正直浅く広いレベルに留まっている印象をうけた。
基礎をきっちりと身につけたいと感じたのなら、技術をメインに扱った本を当たるとよいだろう。
ただ、広く浅くであっても、一般のビジネスマンにとってはかなりの効果があるはずだ。

スピーチに苦手意識があるけど、そんな状況を打破したいと感じている人に役立つ一冊といえる。



ビジネスマンのためのスピーチ上手になれる本
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書評/ビジネス

  • [2008/11/03 18:25]
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