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[読書]サブプライム問題とは何か 

昨年を象徴する出来事といえば、サブプライムローンに端を発する経済の崩壊を挙げる人も多いだろう。
しかし、サブプライムとは何なのか、その背景に潜む問題点はなんだったのか、を理解していない人は案外多いのではないだろうか。
そんな人たちにオススメしたいのが、この一冊。

本書では、サブプライムローンに潜む種々の問題を、金融の歴史・日本とアメリカの文化の違いを通して、平易に教えてくれる。
もちろんサブプライムローンを語る際に避けられない、他の金融商品についても触れているため、浅くではあっても問題を俯瞰するために適した内容に仕上がっている。

自分にとって刺激的だったのは、日本とアメリカのお金に対する考え方だ。
日本では貯蓄額や資産をステータスとして捉える現物志向なのに対し、アメリカではどれだけ借金ができるか(つまり信用があるか)に重きを置く。
この背景には行き過ぎた金融工学が潜んでいるのだ。

サブプライム問題に端を発した被害は波及しつづけ、昨年には投資銀行の老舗リーマンブラザーズが破綻した。
日本国内を見ても、トヨタやソニーといった超大手優良企業の赤字転落など、周囲の状況は大きく様変わりしている。

こんな状況下で、のほほんとはしていられない。そんな警鐘に気づかされる一冊だ。
世間で騒がれているサブプライム問題とは何なのか。
まさにタイトル通りの内容に仕上がっている、良書だと思う。





その後、も読んでみたいところ。


  • [2009/01/13 23:30]
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