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[読書]問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 

1997年の本なので10年前以上経過しているわけだが、紹介されている技は今でも充分使える。
ここでいう技とは知識労働のための技術であり、本書で紹介しているテクニックの種類については目次に集約されている。

  • 思考のための技術
    1. ゼロベース思考
      名前の通り、先入観にとらわれず思考するためのテクニック。
    2. 仮説思考
      仮説を立て、問題に対峙すること。
      リサーチのスタート地点とも言える。

  • テクニカルな技術
    1. MECE(ミッシー)
      「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の頭文字をとってMECE。
      漏れなく、重複することもない。と、和訳そのままの意味。
      マッキンゼーが体系化した手法らしい。
      問題に対して解決策を考える場合、漏れがあってはだめだ!という意思は強く働くけど、重複に対する注意は薄いので気をつけたいところ。
    2. ロジックツリー
      MECEをもとに案を出し、それらをさらに発展させて具体的な解決策へと落とし込むための手法。
      論理的に分解し、整理を行うことで、ベターな解決策を導く。


そして、これらを組み合わせ体系化し、問題解決を実践するための「ソリューションシステム」が最後に紹介される。

それぞれのテクニックについての事例が紹介されており、理解はとてもしやすい。
コンサルを生業とする人たちは、問題解決のための思考フレームワークを教育として叩き込まれるようだけど、自分にとっては未知の領域。
積極的にインプット→実践をしない限り身につかない領域なので、貴重な一冊となった。

思考のためのテクニックに関しては、手持ちの武器は多いほうがよいはず。
直面した問題に対して、数あるラインナップの中から自分に適したものをピックアップできる。
特にホワイトカラーにとっての知的活動は生産性そのものであるため、成果に大きな差が生まれる可能性は高い。

自分の属している業種や職種に限らず、手にとって損はない一冊だ。


  • [2009/03/25 19:48]
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