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[読書]ウォール街のランダムウォーカー (1/2) 

投資で勝つためにはどうすればよいか、というポイントから話は始まる。
本書の結論としては「インデックスファンドを活用すべし」となるのだけど、その結論に至るまでの部分がとても面白い。
金融市場の歴史を紐解く中で、以下のような内容を紹介しつつ、話を展開させていく。
  • 数々の株価分析手法を紹介
  • 過去の熱狂的なバブルを紹介
  • 著名なファンドマネージャのパフォーマンスを調査


過去の熱狂的投機ブームの中でもよく知られているのは、次の二つだろうか。
  1. オランダのチューリップ・バブル
    1637年に発生した、オランダの熱狂的な投機ブーム。
    投機の対象がチューリップだったのが面白いところで、なぜそんなブームが発生したのか、未だに謎なんだそうだ。
    高価品種の球根であれば、豪邸と交換されることもあるくらいで、盲目的なバブルの恐ろしさが感じられる。
    食卓に飾ってあった球根を、価値の分からない国外からの来客が事情を知らずに間違えて食べてしまったという笑い話があるほどだ。

    注意したいのは、誰しもが同類のブームにはまってしまう可能性があることだ。
    ばかばかしいとは思っているのに、周囲の人たちが物凄い額の値上がり益を稼いでいたら、自分だけ手を出さずにいられるだろうか?
    「一ヶ月前に1万円で買った球根が100万円になったよー」なんて隣の同僚に聞かされたらどうだろう?
    狂気にともいえるバブルに発展するわけも分かる。

    チューリップ・バブル - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB


  2. 南海泡沫事件
    1720年ごろのイギリスで発生した、狂乱じみた投機ブーム。
    その発端となったのは南海会社という企業で、イギリスの財政危機を救済する目的で設立された。
    金持ち達が投資先を探していたこともあり、南海会社の株式は大人気。価格も暴騰した。
    驚異的な値上がりを続ける南海会社には、国王までが投資するにいたったこともあり、バブル崩壊の責任追及などはなく真相は闇に葬られた。

    また、投資資金がだぶついていたこともあり、会社の乱立にも発展。
    事業内容は「それっぽい」ことを書いておきさえすれば、名義だけの会社でも大もうけ間違いなしという恐ろしい状況だった。

    南海泡沫事件 - Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B5%B7%E6%B3%A1%E6%B2%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6



後半へつづく。


ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
バートン マルキール
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 1342

  • [2009/05/16 23:24]
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