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すべてがFになる 

著者の森博嗣さんは、某工業大学の教授にして、ミステリー小説家。
森先生のWebサイトを拝見すると、小説家としてだけではなく多方面で活躍されている様子が分かる。
興味があることに積極的にチャレンジする姿勢は見習いたいなーと思わせる。

参考:浮遊工作室
さて、肝心の表題に挙げた本はどうなのかというと。
森先生自身の大学教授という立場をふんだんに取り入れた基本設定がなされており、作中の大学やゼミの様子、教員・学生の生活等がリアルに描かれている。

「すべてがFになる」に代表されるS&Mシリーズは、その名から連想されるように大学助教授である犀川(Saikawa)と大学生の萌絵(Moe)が活躍する。
ミステリーとしてのトリック・・・というかタネ?は使い古されたものだとしても、ミステリーをほとんど読まない自分にとっては新鮮で楽しむことができた。
# まだ始めの4冊しか読んでないんだけど

「すべてがFになる」が話題に理由は、かなり工学寄りのタネが仕込まれていたためだと思う。
初版が出た当時はPCが家庭に普及し始めたころであった上に、他の推理小説家に工学ネタを取り入れる人や技術畑出身の小説家が少なかった点も影響しているだろう。
ゆえに、従来のいわゆる推理小説に親しんでいる人にとっては新鮮なのかもしれない。

ストーリーもすっきりしており、シリーズ物であるためキャラクタの成長などの楽しみもある。
個人的には、理系ゆえなのか論理的で明瞭な文章が魅力的だなーと感じた。

すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER
森 博嗣
講談社 (1998/12)
売り上げランキング: 7,157

  • [2005/05/12 21:49]
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