スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • [--/--/-- --:--]
  • スポンサー広告 |
  • トラックバック(-) |
  • コメント(-) |
  • この記事のURL |
  • TOP ▲

[読書]Winnyの技術 

Winny開発者の金子勇氏が自らWinnyを解説した書。

導入部分はP2P技術の基礎から始まる。
従来からあったNapsterやGnutella、Freenet等のP2Pアプリケーションを例にとり、P2P技術の解説や利点/問題点を説明している。
その説明を通してWinnyで利用されている技術や仕組みを、なぜ採用したのかがわかる。
一番最後には話がWinnyプロトコルの詳細にまで及ぶため、ある程度知識が無いと完全に理解するのは厳しいかもしれない。
逆に言えば細かい部分にまで解説が行き届いているので、Winnyの仕組みを知りたいと願う技術者にとって、うってつけの書物といえる。

Winny開発の背景にある思想についても述べており、デジタル社会における著作権のあり方についても考えさせられる。

Freenetが匿名性確保のためにパフォーマンスを犠牲にしているのに対し、Winnyは匿名性をある程度のものに抑えつつパフォーマンスを取ったというのが一番の特徴なんだろうと思う。
P2Pアプリケーションに関して、実装レベルの知識を獲得できる書籍としては貴重かと。

Winnyの技術
Winnyの技術
posted with amazlet on 06.08.03
金子 勇 アスキー書籍編集部
アスキー (2005/10)

  • [2006/08/03 08:40]
  • 書評 |
  • トラックバック(0) |
  • コメント(0) |
  • この記事のURL |
  • TOP ▲

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。