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[読書]知られざる特殊特許の世界 

世の中には、なぜ審査を通過したのか首を捻ってしまうような特許が存在する。
そんなトンデモ特許を次々と紹介していく本だ。
ツッコミどころが満載で、楽しみながら読み進めることができる。

一方では、特許に関する知識が少ない私のような人にとっては、コラムが非常に勉強になる。
知らなかった内容や、そういやそんなこともあったっけ、と勉強に内容をメモしておこう。
(日本国内では、というものが多いかも)

  1. 特許印紙という印紙がある
    収入印紙の特許版みたいな。収入印紙を扱っている郵便局で普通に買えるらしい。

  2. ビジネスモデル特許はソフトウェア特許の一部のようなもの
    ビジネスモデル特許はITを絡めなければならない。

  3. 意匠,特許,実用新案の間で申請変更が可能
    一定期間内であれば、上記3つの権利申請を差し替えることができるらしい。
    差し替える、というよりは申請しなおすことができる、といった方が正しいのかな。

  4. 「休眠特許」が増加中
    登録だけされて、業として実施されていない「休眠特許」が多くなっており、最近ではライセンス提供を視野に入れた「開放特許」も多い。

  5. アメリカのトンデモ特許
    以前にもどこかで聞いた気がするが、「パットの方法」(ゴルフ)という特許がある。
    内容は、ゴルフのパターの握り方を権利化しているらしい。^^;
    プロゴルファーのように、プレイの見返りにお金を得るような人たちが実施しようとすると、特許侵害になるんだろうか?

  6. 「特許管理士」という民間資格がある
    特許にまつわる資格といえば「弁理士」。
    これは弁護士や公認会計士などと同様、士(さむらい)業の中でも特に取得が難しい資格として有名だ。
    そんな国家資格の「弁理士」に対し、民間資格の「特許管理士」という資格があるらしい。
    弁理士と比較すれば、取得も簡単らしいが、資格名の最後に“士”という文字が入っていることから、ややこしさが付き纏い混乱が生じているらしい。
    実際に「特許管理士」という商標を巡って、裁判沙汰にもなったようだ。
    あくまで、他人の特許出願手続き等の代理業務を行えるのは、弁理士のみである、という点は記憶に留めておくべきだろう。
    # 最近では、2004年から始まった「知的財産検定」なる資格もある模様。ややこしいなぁ・・


上記したのはコラムの一部であって、他にも多くの内容が盛り込まれている。
そんなわけで、楽しみながら、特許に関する知識を増やしたいという方にはオススメ。


知られざる特殊特許の世界
稲森 謙太郎
太田出版 (2000/07)
売り上げランキング: 63,332

  • [2006/09/28 08:49]
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