スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[読書]朽ちる散る落ちる
森博嗣のVシリーズ、第9巻。
いよいよシリーズもクライマックスに差し掛かった。
今回の舞台は、「六人の超音波科学者」でも登場した屋敷である。
六人の~、で残された謎が徐々に明らかになってゆく。
物語の振りとして、宇宙船の密室殺人が登場する。
宇宙へ飛び立った宇宙船の中に居た搭乗員達が、地上に戻ってきたときには全員他殺されていたというものだ。
このエピソードの最後はやや拍子抜けした感があったかなぁ。
読者を疑心暗鬼にさせて、物語を難解にするために用意されているような印象だった。^^;
一方では、紅子に加えて小鳥遊練無の新たな一面を窺い知ることができる。
シリーズを通して、一番ドラマがあるのは練無かもしれない。
最終巻では、主人公達の関係や謎がどの程度明らかになるのかが、今から楽しみだ。
さて、最後に明らかになる殺人トリックは直感的に分かりやすいのだけど、自分は最後まで気づかなかった。
でも気づく人は多い気がするなぁ。^^;
いよいよシリーズもクライマックスに差し掛かった。
今回の舞台は、「六人の超音波科学者」でも登場した屋敷である。
六人の~、で残された謎が徐々に明らかになってゆく。
物語の振りとして、宇宙船の密室殺人が登場する。
宇宙へ飛び立った宇宙船の中に居た搭乗員達が、地上に戻ってきたときには全員他殺されていたというものだ。
このエピソードの最後はやや拍子抜けした感があったかなぁ。
読者を疑心暗鬼にさせて、物語を難解にするために用意されているような印象だった。^^;
一方では、紅子に加えて小鳥遊練無の新たな一面を窺い知ることができる。
シリーズを通して、一番ドラマがあるのは練無かもしれない。
最終巻では、主人公達の関係や謎がどの程度明らかになるのかが、今から楽しみだ。
さて、最後に明らかになる殺人トリックは直感的に分かりやすいのだけど、自分は最後まで気づかなかった。
でも気づく人は多い気がするなぁ。^^;
トラックバック
この記事のトラックバックURL
- | HOME |