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[読書]半落ち 

横山秀夫著。
2002年に出版され、直木賞候補になった著作である。

物語は、妻を扼殺したという警察官の自首に始まる。
普段の行動からは考えられないと首を捻る同僚達。
さらに、殺害から自首に至るまでの間に、空白の時間があることが分かる。
自首はしたものの、その空白時間の行動については口を開かない容疑者。

空白時間の謎を追いかける人々の視点で物語が紡がれる。
警察と検察、裁判官、弁護士など多様な立場の視点であり、その流れは事件を扱う当事者を扱ったものでもあるため、時系列を把握する助けにもなっている。
物語は予想しやすい展開が多いのだけど、謎解きの連続のような運びが巧く、ぐいぐいと引き込まれる。

横山秀夫氏は元々、警察方面を取材する記者さんだったそうだ。
そんな経緯もあってか、司法機関や警察機関の描写が細かくて面白い。
文中に業界用語がふんだんに盛り込まれておりリアルさが増している。
盛り込まれた用語が理解できないことはなく、ちゃんと理解を助ける記述がある。

とても読みやすいので、サスペンスを何か読みたいと思っている方にはオススメの一冊。


半落ち
半落ち
posted with amazlet on 07.04.03
横山 秀夫
講談社 (2005/09)
売り上げランキング: 6939

  • [2007/04/04 08:30]
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