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[読書]黒い家 

貴志祐介著。
1997年度の日本ホラー小説大賞を受賞した作品である。
映画化もされている。

ジャンルとしては、いわゆるホラー。
普段ホラーを読まない私なのだけど、たまには違う方面の作品も読んでみようと思い入手。

しかし・・・これは怖い。;;

人間の本能として、いたわりの気持ちであるとか、他人の痛みが理解できる部分があると思うのだけど。
それが欠如した人間が近くにいた場合、どうなってしまうのだろうか。
作中では、それが捕食者として描かれており、ほんと怖い。
(カニバリズムではなくて)

怖いとかいいながらも、某大手書評ブログで徹夜小説に選ばれていただけあって、先が気になってどんどん読み進めてしまうのは確か。
テンポのよさや構成がとても巧い。

また、本作では生命保険制度のあいまいさを指摘している。
自殺の扱いや、重度障害による支払い・・・一体どのようにして支払いを決定するのだろうか。
ここ最近は生命保険金の未払いが社会問題として取り上げられているけど、これについても考えさせられる作品である。


黒い家
黒い家
posted with amazlet on 07.05.11
貴志 祐介
角川書店 (1998/12)
売り上げランキング: 17838

  • [2007/05/11 08:34]
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