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[読書]知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある! 

野口哲典著。
ソフトバンククリエイティブから続々と発刊されている、サイエンス・アイ新書のシリーズである。
タイトルどおり、本書は確率統計の話題を日常生活からの視点で扱ったものになっている。

第一章の序盤は、簡単な確率・順列・組み合わせの基礎を解説している。
確率をどのように理論立てて考えるのか、を簡単に解説しており、中学生くらいでもすぐに理解できそうだ。

この基礎解説部分が終わると、読み物の雰囲気に様変わり。
ここでなによりも嬉しいのは、身近な例を豊富に扱っている点だ。
集団の中で同じ誕生日の人がいる確率といった有名な例に始まり、じゃんけんやギャンブルの話に及ぶ。

知らなかったのは、37%の法則。
お見合いを例にとった解説にならうと、次のようになる。
複数のお見合いに挑む場合、はじめの37%は断る。
それ以降のお見合いでは、はじめの37%の人よりもいいと思える人に出会えた時点でOKを出す。
この戦略が、全体の中で一番いい人に出会える確率がもっとも高いのだ。

お見合いを例にとる理由は、全てのお見合いを終えてから一人を選ぶことができない点と、一人は絶対に選ぶ必要がある点の二つを前提条件としたいから。
つまり総数は初めから分かっているけど、全てを吟味する機会はなく、一度見た時点でYes/Noを決定しないといけない場合に有効に働く戦略が「37%の法則」なのである。
(最後までやって全てNoという選択もできない)
そろそろ外の賃貸アパート/マンションを探そうと思っているんだけど、不動産探しにもこの戦略が生かせそうだ。

あと、宝くじを買うのは、なるべく抽選日に近いほうがいいとか。
理由は、当選確率よりも交通事故に巻き込まれる確率の方が高いかららしい。
ごもっとも。^^;

ちなみに自分はといえば、ギャンブルはほぼやらない。
学生時代にやっていたバイトの一つに、パチンコ業界の中でももろにお金が動いている現場があったのだけど、主催者側の圧倒的な利益を目の当たりにしちゃったらもう・・。
先日のtoto BIGは買っちゃったけど、この先もお祭りの一種として楽しむくらいだろうなぁ。


こんな感じで、身近な事柄を確率・統計の視点から見つめつつ、あれこれと考えることができるのが、本書の魅力。
ジャンケンの戦略など、応用できそうな例も豊富に含まれていて、実践的な本だと思う。


知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある! (サイエンス・アイ新書)
知ってトクする確率の知識 成功するにはワケがある!
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書評/ビジネス

  • [2007/06/20 12:36]
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