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ユーザーに効果的にリーチする配信手法 ~地図を土台にした情報提供サービス~ 

先日受けたセミナーのメモ。


●デジタル地図×モバイル×位置情報で生み出すサービスとは?
株式会社ゼンリンデータコム 常務取締役 藤沢秀幸 氏


ブログ記事を集め、自動的に地図へマッピングするサービス「地図ログ」の紹介が面白かった。
検索エンジンという位置づけで展開しており、集客後、広告による収益でビジネスを回すつもりらしい(あくまでこれからのビジョン)。
文章中に住所が記載されているなど、明確に位置が特定できるブログのみを収集している。
地図へのマッピング時にバルーンの色の濃さで確からしさを表現。
たくさんのバルーンの中には、広告バルーンも仕込まれている。
少し使ってみたところ、スパム記事も多くとりこんでしまっている様子。
スパム排除にあわせ、ジャンル選択やポジティブ情報検索などを実装すれば、かなり面白そうなサービスだと感じた。

他には携帯電話にフォーカスした話がいくつかあり、DoCoMoでナビゲーションサービスを展開しているゼンリンとしては、ライバルはナビタイムだと考えているそうだ。
カーナビと歩行者ナビの間では、道路データの粒度が異なることに加え、歩行者向けには屋根つきルートの検索ができるなど、工夫を見せている。
さらに、今いる場所からタクシーを簡単に呼び出せるなど、サービスの多角化で他との差別化を図ろうとしているようだった。

カーナビ向けのシステム「its-moDrive」では、検索行動が出発前とドライブ中とで異なることに注目。
事前の調べ物に対しては自前の検索ASPを提供し、検索したデータをカーナビへ転送するまでをサービス展開。
ドライブ中に対しては、ユーザのいる場所に関する情報をPUSH配信することを考えているようだった。
さらに、カーナビのUIとして音声認識の研究も進めている。
音声認識技術の応用として、カーナビへの搭載は昔からなされているが、ゼンリンのものはユーザフレンドリーなUIを目指しているようだった。
例えば、「サツキ」という女性エージェントと会話する形で検索フローが進められる。
連続音声認識も実装していたが、実験室の静かな環境でのデモ映像だったので、実際に運転している場面での認識性能は不明。

自分の学んできた領域の話が多く、非常に興味深い内容だった。

ゼンリンデータコム
http://www.zenrin-datacom.net/


地図ログ|ブログが探せる地図サイト
http://www.chizulog.com/




●デジタルコンテンツを活用したネットサービスの紹介
株式会社昭文社 電子営業二部 城戸健一 氏


Mapple等の印刷地図からウェブの地図サービスに参入しているため、ウェブビジネスはこれから収益に結び付けていく段階らしい。

表面的な商品紹介に終始していた・・。
# お金をとっているセミナーでそれはありなんでしょうか・・


地図とガイドブックの昭文社
http://www.mapple.co.jp/




●位置情報を「価値」に変える取り組み
株式会社ロケーションバリュー 代表取締役 CEO 砂川大 氏


ベンチャーならではの、斬新なビジネスモデルのサービスで非常に興味深かった。
「おてつだいネットワーク」は、簡単に言えば雇用者と労働者のマッチングサービス。
近年の労働力不足を背景にしており、これまで搾取される側だった労働者の地位向上に役立ちそうな印象を受けた。

位置情報の活用の面では、やはりモバイルの着目している模様。
モバイルユーザは、AIDMAやAISASでいうところのActionに結びつきやすいため、それを見越したサービスを展開する必要がある。

ロケーションバリュー ::: Location VALUE
http://www.locationvalue.com/


おてつだいネットワークス ::: トップ
http://otet.jp/pc/index.html




●位置情報連動型携帯広告「アドローカル」のご紹介
株式会社シリウステクノロジーズ 代表取締役 宮沢弦 氏


アドローカルの事例紹介、電通と組んでの新しいサービス「コレどこ」の紹介は面白かった。

アドネットワークに大人気サイト「モバゲータウン」が入っているため、それを中心に据えて、広告主を獲得しているようだ。
そのせいもあってか、予備校への入学案内や塾講師募集といった若年層向けの広告事例が多かった。

電通と共に展開している「コレどこ」は、QRコードから商品を買える場所を探すことができるサービス。
流通ネットワークと協調したサービスは、裏側が大規模になりそうで開発者の苦労がしのばれる。
新商品や限定品は品薄になりやすく、実際に買える店舗がわかるのは嬉しいと思う。

電通の意識としては、購買行動に結びつく最初のインプレッションは、マスメディアだという認識が根底にあるようだ。
この想定に基づいた戦略は、ターゲットによって効果が大きく変動するはず。
私個人としては、消費者が能動的に情報を選ぶようになった現代では、細やかなターゲティングを行うことが重要ではないかと考える。

株式会社シリウステクノロジーズ
http://www.cirius.co.jp/


AdLocal|サービス&ソリューション|株式会社シリウステクノロジーズ
http://www.cirius.co.jp/adlocal/



●全体を通して
エリアターゲティングに基づいたビジネスモデルは、都心部でならうまく回りそうなものが多い。
地方出身者としては、エリア情報を使った、地方都市を盛り上げられるビジネスが出現を心待ちにしているが、凄い!と思うものはなかなか出てこない。
当然、自分が簡単に思いつくものでもないのが歯がゆいところ。


参考:
ユーザーに効果的にリーチする配信手法
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=11219
  • [2007/11/07 08:15]
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コメント


勉強になります( ..)φメモメモ

うちの研究室でも「地図」を使ったナニカを探してるんよ.
「イマ」「ココ」で役立つ情報
っていうのは大切だよねぇ.

もし昼に知らない街を歩いてる時に
「そこのカドのラーメン屋の塩ラーメンが人気らしいけど,どう?」
ってお知らせが届いたら行っちゃうかも.

車での認識は難しいでっせ~

>tagさん
地図に絡んだ研究始まりそうなのか~
最近お仕事がチズチズしてるので、情報交換したいな!

>ヌシさん
車載はやっぱり難しいんですね・・
とはいえ、閉鎖空間かつノイズが割と一定な気がするので、実環境の中ではましな方なのかなぁと思ったりもします。
是非、解決したってください!

バカモノ!
同乗者はしゃべるわ、雨はふるわ、トラックはとおるわ、セミは泣くわ、残響はあるわで、もう大変。全員黙らせたい

俺がやってるわけじゃないけどね.
4つ下の人がやってるんよ.
初めはMMIの一つとして始めたはずが
今はMMじゃなくなって….

#「反射波はかなりヤラシイ」
と先生も先日言っておりました.>残響

>ヌシさん
なるほど。確かに。
音声認識の世界から遠ざかって長いので、もうだいぶ忘れてしまいました!
にしても、特徴抽出のプロはノイズに敏感ですね。w

>tagさん
4コ下ってことは・・・M2くらい?
在学期間を考えると急な提案だね。
実サービスに関して聞きたいことあったら、聞いてください。
答えられる部分は、お答えしまっす!

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